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江戸時代の納経印
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文政8年『神社仏閣順拝帳』
大乗寺〈文政8年〉
文政8年『神社仏閣順拝帳』 東香山 大乗寺(だいじょうじ) 文政8年『神社仏閣順拝帳』、越後の乙宝寺に続いては加賀金沢の大乗寺です。乙宝寺からは直線距離で約300km、越後国の大半と越中国を越える大変な道のりです。参拝は2月26日、新暦の4月14日なの... -
文政8年『神社仏閣順拝帳』
乙宝寺〈文政8年〉
文政8年『神社仏閣順拝帳』 如意山 乙宝寺(おっぽうじ) 文政8年、いよいよ巡拝に出発した太郎助ですが、最初の納経印は越後国蒲原郡乙村、現在の新潟県胎内市にある如意山乙宝寺で受けています。 参拝した日は、判読しづらいのですが2月15日のようです... -
文政8年『神社仏閣順拝帳』
波宇志別神社〈文政7年〉
文政8年『神社仏閣順拝帳』 波宇志別神社(はうしわけ じんじゃ) 由利郡漆畑村の住人・太郎助の『神社仏閣参拝帳』は秋田県横手市の保呂羽山(ほろわさん/標高438m)に鎮座する式内社・波宇志別神社から始まっています。現在は保呂羽山波宇志別神社と称... -
文政8年『神社仏閣順拝帳』
文政八年『神社仏閣順拝帳』
出羽国由利郡漆畑村(現在の秋田県由利本荘市内越)の人が、文政8年(1845)に四国八十八ヶ所全札所と西国三十三所の大半、および道中の神社仏閣を参拝した巡拝帳(納経帳)です。表紙には文政七甲申歳とありますが、実際に巡拝しているのは文政8年(乙酉...