
明治4年の官国幣社一覧
神社の社号標や由緒書などに見られる「官幣大社」「県社」「村社」など、一般に旧社格と称される近代社格制度による社格は、明治4年(187...
各地の神社仏閣、霊場などについての考察
神社の社号標や由緒書などに見られる「官幣大社」「県社」「村社」など、一般に旧社格と称される近代社格制度による社格は、明治4年(187...
松山八社八幡は、松山城周辺に鎮座する八社の八幡宮で、加藤嘉明によって定められたとされる。かつて松山地方は春秋の社日の八社八幡参りが盛んに行われていた。松山八社八幡と各神社の由緒(歴史)、御朱印の紹介。あわせて道前地方(西条市西部)の川中八社八幡も紹介する。
「江戸七氷川」は江戸にある七所の氷川明神である。赤坂氷川神社など各神社の紹介でよく言及されるのだが、実際には正確な情報がほとんどなく、七社も確定していない。そこで典拠となる『望海毎談』の記述を考察し、七所の氷川明神を検討する。
私は四国八十八ヶ所の成立について、遅くとも16世紀半ば頃までに85ヶ所程度の「大師御定ノ札所」が成立し、江戸時代になって語呂のよい「四国...
前回は、四国八十八ヶ所の「八十八」という数には、もともと深い意味はなかったのではないかということを述べました。 その理由として、四国...
私の御朱印拝受は四国八十八ヶ所から始まりました。このブログやサイトでも取り上げることが多いため、各寺社の歴史や古い納経帳を調べることも多いの...
御府内八十八ヶ所の回り方(上) 前回、御府内八十八ヶ所は開創当初から順番通りには回れない設定になっていたことを説明しました。それでは、...
問い:御府内八十八ヶ所は順番通りに巡拝しなければならないのでしょうか? 答え:その必要はありません。 このお題はいつもお世話になって...