江戸時代

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文政8年『神社仏閣順拝帳』

四国9番 法輪寺〈文政8年〉

文政8年『神社仏閣順拝帳』 四国9番 正覚山 菩提院 法輪寺 阿波国阿波郡土成村(徳島県阿波市土成町土成) 9番法輪寺は山の麓にある8番熊谷寺から南へ約2km、平地の田んぼの中の小さな寺です。しかし、元は現在地より4kmほど北、山間の法地ヶ...
文政8年『神社仏閣順拝帳』

四国8番 熊谷寺〈文政8年〉

文政8年『神社仏閣順拝帳』 四国8番 普明山 真光院 熊谷寺 阿波国阿波郡土成村(徳島県阿波市土成町土成) 熊谷寺といえば、四国霊場中最大といわれる仁王門が印象的です。この門は貞享4年(1687)の建立なので、太郎助もくぐったことだろうと思...
文政8年『神社仏閣順拝帳』

四国7番 十楽寺〈文政8年〉

文政8年『神社仏閣順拝帳』 四国7番 光明山 蓮華院 十楽寺 阿波国板野郡高尾村(徳島県阿波市高尾) 6番安楽寺から7番十楽寺までは1km余り。十楽寺の現在の宗派は高野山真言宗ですが、寛政3年(1791)の古義真言宗本末牒によれば、当時は大...
文政8年『神社仏閣順拝帳』

四国6番 安楽寺〈文政8年〉

文政8年『神社仏閣順拝帳』 四国6番 温泉山 瑠璃光院 安楽寺 阿波国板野郡引野村(徳島県板野郡上板町引野) 徳島藩には駅路寺という独自の制度がありました。遍路や旅人に宿や食事を提供し、旅の便を図るというもので、領内の真言宗8ヶ寺が指定され...
文政8年『神社仏閣順拝帳』

四国5番 地蔵寺〈文政8年〉

文政8年『神社仏閣順拝帳』 四国5番 無尽山 荘厳院 地蔵寺 阿波国板野郡矢武村(徳島県板野郡板野町羅漢) 大日寺から黒谷川沿いの道を下っていくと第5番札所の地蔵寺に着きます。徒歩で巡拝する場合、奥の院の五百羅漢から境内に入るようになります...
御朱印考察

御朱印西国三十三所由来説について(下)

西国三十三所の納経帳は六十六部の納経帳から派生した ※御朱印西国三十三所由来説について(上) 西国三十三所の納経帳は、徳道上人が閻魔大王からいただいた御宝印に由来し、六十六部の納経帳とは別系統の独自のものとして現れたのか。この問題を解く糸口...
文政8年『神社仏閣順拝帳』

四国4番 大日寺〈文政8年〉

文政8年『神社仏閣順拝帳』 四国4番 黒巖山 遍照院 大日寺 阿波国板野郡黒谷村(徳島県板野郡板野町黒谷) 四国5日目は4番大日寺から。三方を山に囲まれた黒谷にあり、境内のそばを黒谷川が流れています。『日本歴史地名大系・徳島県』によれば、金...
文政8年『神社仏閣順拝帳』

四国3番 金泉寺〈文政8年〉

文政8年『神社仏閣順拝帳』 四国3番 亀光山 釈迦院 金泉寺 阿波国板野郡大寺村(徳島県板野郡板野町大寺) 善通寺から始まった太郎助の四国第4日目の行程は金泉寺まで。順調なペースで進んでいます。
文政8年『神社仏閣順拝帳』

四国2番 極楽寺〈文政8年〉

文政8年『神社仏閣順拝帳』 四国2番 日照山 無量寿院 極楽寺 阿波国板野郡桧村(徳島県鳴門市大麻町桧) 1番霊山寺から2番極楽寺までは約1km、これまで『順拝帳』に登場した寺社の中ではもっとも短い距離になります。
文政8年『神社仏閣順拝帳』

四国1番 霊山寺〈文政8年〉

文政8年『神社仏閣順拝帳』 四国1番 竺和山 一乗院 霊山寺 阿波国板野郡板東村(徳島県鳴門市大麻町板東) 讃岐から阿波に入った太郎助は、1番札所霊山寺から参拝を始めています。
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