信州善光寺 御開帳の御朱印

善光寺御開帳

信州善光寺の御朱印

5月半ばの日曜日、御開帳でにぎわう信州善光寺に参拝、御開帳記念の御朱印をいただいてきました。大変な人出で参拝に時間がかかるのはもちろんのことですが、御朱印拝受の行列に並んでから受け取るまでに約4時間という貴重な経験もさせてもらいました。

5月12日朝の新幹線で長野へ。途中、上田で下車して、以前から行こうと思っていた生島足島神社に参拝したため、長野駅に到着したのは午前11時でした。参道を歩いて善光寺に向かう途中、かるかや山西光寺で善光寺平神楽の一行が出発するところに出遭いました。

善光寺平神楽の行列

善光寺の参道を進む善光寺平神楽の行列。

善光寺山門と参拝者の行列

だんだん人が増えてきて、山門の手前からは回向柱に向かう人の行列ができていました。もうすぐ回向柱というところで、お昼の法要を終えた導師様が大本願へと帰るところに行き合わせ、御数珠を頂戴することができました。

善光寺御開帳回向柱

小一時間かかって、ようやく回向柱に到着。

内陣参拝・戒壇巡りは待ち時間がかかりすぎるので、外陣からの参拝ですませました。回向柱にはしっかり触りましたから大丈夫ということで。

それで、御朱印の受付に向かったのですが、大変な盛況で驚くような行列が。しかも、窓口では受付のみで、引き渡しは指定された時間以降にということでした。受付窓口が5ヶ所もあるにもかかわらず、ようやくたどり着いたのは約40分後。引き渡し時間は私の番から16時半から17時になりました…

とはいえ、自分も全6種類の御朱印すべてを頼んだ以上、時間がかかることについて文句は言えません。

受け取りまで約3時間20分、出発の時間を後ろにずらせば、当初の予定を実行するにはちょうどいい時間です。ということで、まず大勧進と大本願に参拝、御朱印をいただきました。納経帳は預けてしまっていたため、やむなく書置きのものをいただきました。

次に山門を拝観。山門本尊・文殊菩薩の御朱印もお願いしていますから、素通りすることはできません。内部は撮影禁止ですが、外に向かってはいいとのことでした。

善光寺山門から参道を望む

山門上から見た参道の行列。さらに長くなっているようです。絶景かな。

善光寺地蔵堂

同じく御朱印をいただく本堂脇の親子地蔵尊、本堂外陣に祀られた賓頭廬尊者も参拝しました。

それから、今回のもう一つの目的である健御名方富命彦神別神社(城山県社)と美和神社(善光寺七社の一)に参拝・御朱印をいただきました。いずれも御朱印拝受は武井神社で。前回参拝した際、御朱印をいただけることは確認していたのですが、宮司さんがいらっしゃらなかったため拝受できていなかったのでした。そういえば武井神社で会った女性の方、ちゃんと城山神社と美和神社の御朱印もいただけたでしょうか。

武井神社から城山県社、さらに美和神社までは徒歩で。帰りは長野電鉄を使い、善光寺下駅から歩きました。

善光寺御開帳、篠ノ井大獅子奉納

善光寺に向かっていくと、御開帳の奉賛として奉納される篠ノ井の大獅子が山門へと向かっているところでした。境内にたどり着くと、まだ少し時間があったので、本堂で御印文を頂戴しました。17時に御朱印帳を受け取ったのですが、受付窓口にはまだ行列が続いていました。あの方たちはいつ受け取ることができたのでしょうか…

駅への途中、もう1本の回向柱が立てられている世尊院に参拝、御本尊の涅槃釈迦像を拝観し、御朱印をいただきました。

当初の予定はほぼ達成。一部の宿坊も御開帳記念として御朱印を授与していたようですが、今回は城山県社・美和神社を優先したので拝受はしませんでした。

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今回いただいた善光寺御開帳記念の御朱印。

善光寺摺仏

善光寺如来の摺仏。

善光寺本堂の御朱印

善光寺本堂の御朱印。200年以上同じ形を守っているのは以前に紹介した通りです。印の傾きが違いますが。

善光寺御詠歌の御朱印

御詠歌の御朱印。「身はここに 心は信濃の善光寺 みちびきたまへ 弥陀の浄土へ」

善光寺山門の御朱印

山門本尊・文殊菩薩の御朱印。印は「善光寺山門」、墨書は「文殊菩薩」。

善光寺賓頭廬尊者の御朱印

本堂内、賓頭廬尊者の御朱印。印は「賓頭廬尊者」、墨書は「撫佛」。以上の5種は「しあわせ朱印セット」として散華つきのセットになっています。

善光寺地蔵堂の御朱印

さらに新しく授与されるようになった「地蔵堂・おやこ地蔵」の御朱印。東日本大震災で亡くなった方への追悼と復興の祈願のため、陸前高田市の名勝・高田松原の倒木で造られた地蔵菩薩像です。印は「善光寺地蔵堂」、墨書は「おやこ地蔵」。

善光寺大勧進・善光寺如来の御朱印

大勧進・善光寺如来の御朱印。印は「信州善光寺如来堂」、墨書は「善光寺如来」。授与所ではなく売店でいただいたためか、御開帳記念の印はありません。

善光寺大勧進・不動尊の御朱印

大勧進・不動尊の御朱印。印は火炎宝珠に不動明王の種字「カーン」、墨書は「不動尊」。

善光寺大本願・善光寺如来の御朱印

大本願・善光寺如来の御朱印。大勧進と同じく印は「信州善光寺如来堂」、墨書は「善光寺如来」。

善光寺大本願・文殊堂の御朱印

大本願・文殊堂の御朱印。印は「善光寺文殊堂」、墨書は「文殊菩薩」。

善光寺世尊院の御朱印

世尊院釈迦堂の御朱印。印は「龍宮出現釈迦如来」、墨書は「涅槃釈迦如来」。

おまけ

善光寺大正13年御開帳記念絵はがき

今から91年前、大正13年(1924)の御開帳の記念絵はがき。回向柱と大勧進貫主、大本願上人。参拝記念のスタンプが押してあります。御開帳期間は4月1日から5月20日だったらしいので、スタンプに大正十五年三月とあるのは旧暦なのでしょう。

善光寺明治45年絵はがき

今から103年前、明治45年(1912)の御開帳参拝記念のスタンプが押された善光寺本堂の絵はがき。

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