2015年– date –
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御朱印拝受
清正公 覚林寺 清正公大祭
5月5日、東京都港区白金台の清正公(せいしょうこう)・最正山覚林寺の清正公大祭に参拝、御首題をいただきました。 清正公とは戦国武将・加藤清正のことです。人格高潔で武勇の誉れ高く、熱心な法華信者でもあった清正は、死後、神格化されて民衆の信仰を... -
文政8年『神社仏閣順拝帳』
四国14番 常楽寺〈文政8年〉
文政8年『神社仏閣順拝帳』 四国14番 盛寿山 延命院 常楽寺 阿波国名東郡延命村(徳島県徳島市国府町延命) 四国7日目は14番常楽寺から。四国霊場で唯一、弥勒菩薩を本尊とします。境内は自然の大岩盤が露出しており、あたかも水が急流を流れているかのよ... -
御朱印拝受
加茂神社(長野) 善光寺七社
長野県長野市西長野213(Mapion/googlemap) 善光寺七社のうち、妻科・湯福・武井の善光寺三鎮守はいずれも諏訪系統の神社ですが、善光寺七社の一つである加茂神社は京都の下鴨神社(賀茂御祖神社)を勧請した神社とされています。因みに、残る3社のうち... -
文政8年『神社仏閣順拝帳』
四国13番 大日寺〈文政8年〉
文政8年『神社仏閣順拝帳』 四国13番 大栗山 花蔵院 大日寺 阿波国名東郡一宮村(徳島県徳島市一宮町) 四国6日目の行程は13番大日寺まで。 江戸時代までの四国13番札所は一宮大明神でした。もともと四国八十八ヶ所には各国の一宮など、神社が札所になって... -
文政8年『神社仏閣順拝帳』
四国13番 一宮大明神〈文政8年〉
文政8年『神社仏閣順拝帳』 四国13番 一宮大明神 阿波国名東郡一宮村(徳島県徳島市一宮町) 江戸時代の四国13番札所は一宮大明神、現在の一宮神社で、納経は別当の大日寺が司っていたことは、四国八十八ヶ所についてある程度の知識のある人なら知っている... -
御朱印談義
書置き・スタンプの御朱印(下)
最後に刷り物(印刷物)の御朱印・納経印について考えてみたいと思います。複写(コピー)というのは最近の技術ですが、印刷物という括りにすれば、刷り物の納経印が該当するでしょう。 【刷り物(印刷物)の御朱印・納経印】 これまでいただいた御朱印の... -
文政8年『神社仏閣順拝帳』
四国番外 恵信庵〈文政8年〉
文政8年『神社仏閣順拝帳』 四国番外 恵信庵 阿波国名西郡左右内村(徳島県名西郡神山町下分) 聞いたことのない名前ですが、「衛門三郎廟所」「杖杦(杉)古跡」とあるので、現在の杖杉庵と考えて間違いないでしょう。かつて杖杉庵を恵信庵と呼んでいたと... -
御朱印談義
書置き・スタンプの御朱印(中)
次に文字部分をスタンプにした御朱印(納経印)について考えてみたいと思います。昔であれば版木押しもしくは印判というのが適切でしょうか。 【スタンプ(版木押し)の御朱印(納経印)】 昭和の終わり頃からの一時期、四国八十八ヶ所4番札所の大日寺が、... -
文政8年『神社仏閣順拝帳』
四国12番 焼山寺〈文政8年〉
文政8年『神社仏閣順拝帳』 四国12番 摩廬山 正寿院 焼山寺 阿波国名西郡左右内村(徳島県名西郡神山町下分) 12番焼山寺は焼山寺山の8合目にあり、11番藤井寺からの道のりは「遍路ころがし」と呼ばれる阿波国第一の難所です。太郎助の四国第6日目、文政8... -
御朱印談義
書置き・スタンプの御朱印(上)
Wikipediaの「朱印(神社仏閣)」の項目を見ると、 近年では寺社名や本尊の墨書せず寺社名や本尊の入った印章(スタンプ)を押す、あらかじめ書置きした別紙、墨書を複写した別紙を、渡されるもしくは貼り付けられる寺社もある。 という一文があります。 墨...