2014年– date –
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文政8年『神社仏閣順拝帳』
波宇志別神社〈文政7年〉
文政8年『神社仏閣順拝帳』 波宇志別神社(はうしわけ じんじゃ) 由利郡漆畑村の住人・太郎助の『神社仏閣参拝帳』は秋田県横手市の保呂羽山(ほろわさん/標高438m)に鎮座する式内社・波宇志別神社から始まっています。現在は保呂羽山波宇志別神社と称... -
御朱印考察
「御朱印」という名称について(3)
大正期に「御朱印」という言葉が定着していなかったことをうかがわせる資料として、大正13年に朝日新聞社から出版された『御成婚奉祝 神社山陵参拝記』があります。 これは、皇太子(昭和天皇)御成婚を記念して朝日新聞社が東京本社と大阪本社の記者各4名... -
御朱印考察
「御朱印」という名称について(2)
もともと「朱印」というのは朱肉を用いた印を表す普通の名詞で、それに「御」をつけて丁寧な言い方にしたのが「御朱印」です。 昭和4年(1929)北御堂・津村別院(大阪)。珍しい黒印の御朱印(?)です。 印章には朱肉を用いる朱印と墨を用いる黒印が... -
御朱印考察
「御朱印」という名称について(1)
現在、「御朱印」といえば、たいてい神社仏閣に参拝した証としていただく印(と墨書)のことを指します。しかし、本来「御朱印」は神社仏閣の印に限定して使われた言葉ではありません。むしろ、昔は「御朱印」と呼ばなかっただろうと考えら... -
文政8年『神社仏閣順拝帳』
文政八年『神社仏閣順拝帳』
出羽国由利郡漆畑村(現在の秋田県由利本荘市内越)の人が、文政8年(1845)に四国八十八ヶ所全札所と西国三十三所の大半、および道中の神社仏閣を参拝した巡拝帳(納経帳)です。表紙には文政七甲申歳とありますが、実際に巡拝しているのは文政8年(乙酉... -
御朱印拝受
東京五社 元旦初詣巡拝(後)
元旦の東京五社巡拝の続きです。 明治神宮と日枝神社に続いて靖国神社に参拝しました。 【靖國神社】 【靖国神社】 御祭神:幕末以来の護国英霊246万6千余柱 御創建:明治2年(1869) 社格等:旧別格官幣社・勅祭社・単立神社 日枝神社から靖国神社への移... -
御朱印拝受
東京五社 元旦初詣巡拝(前)
今年の元旦、初詣として東京五社を巡拝しました。 東京都内の旧官幣社4社(官幣大社・日枝神社、官幣大社・明治神宮、別格官幣社・靖国神社、官幣小社・大国魂神社)と旧神宮奉斎会本院である東京大神宮を合わせて東京五社と称します。いずれも東京を代表... -
挨拶・雑記
試験運用始めました
このブログは、古今御朱印研究室附属のブログです。本日より試験運用を開始します。 本来は、約1年前より古今御朱印研究室をWordPressに移行するべく準備していました。しかし、半年余りの悪戦苦闘の結果、すでにかなりの分量になっているサイトを移行する...
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